現場リポート②(社会福祉法人はぜの実会様)
10月に入って急に涼しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回も引き続き社会福祉法人はぜの実会様での実際の取組みをご紹介いたします。
SPEC経営研究所のご提案の特徴は、正職員・非正規職員・パートといった雇用形態の区別なく、正真正銘「全職員」が一丸となって組織改革に取り組んでいただく点にあります。
一人ひとりの職員が「なぜ組織改革が必要なのか?」を理解し、「自分にできることはないか?」と考られるようになることが、本来、組織改革の目指すべきところであり、それがSPEC経営研究所のコンセプトでもあります。
そこで、はぜの実会様には、研修を実施するにあたって職員を4グループ(一般職A、一般職B、一般職C、管理職)に分けていただきました。そして経営幹部の皆様も特別扱いすることなく、全職員が同じ研修を受けていただいております。
現場が何も知らないまま、結論ありきの上意下達であとは現場に無茶振り・・・これはよくある失敗パターンです。
その点はぜの実会様は、「変わるんだ!」という強い決意と、上層部と現場が一体でチャレンジしていく連帯感をお持ちです。
その姿勢は大いに参考にしていただけるものではないでしょうか。
さて、ここで研修に話を戻しますと、本日は一般職Aグループ向けの第2回研修でした。
大テーマは引き続きヒューマンスキル研修です。
(SPEC経営研究所がヒューマンスキル研修を大事にする理由は、過去記事「【解説】CareTEX福岡2018 専門セミナー「介護事業所の経営者・施設長必見!人材定着と組織力強化のための職場改善のポイント」の担当講師による解説」を御覧ください。)
内容の詳細は、他のグループ(一般職B・一般職C・管理職)の追加リポート時にご紹介いたしますのでお楽しみに!!
以下、研修の様子です。
1回目からずっと様子を拝見しているのですが、2回目に入って明らかに皆様の雰囲気が変わってきました。
積極性が出てきて、グループワークも前回と比べてずいぶん活発だったと感じます。
こういった小さな変化を積み重ねた先にある1年後、5年後、10年後、はぜの実会様はどのような施設になっていらっしゃるのか・・・
今日より明日、明日より明後日。
未来が楽しみというのはとても素晴らしいことですね。
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